結婚相手の両親が身上書から知り得たい情報とはどのようなものか。
両親は真面目な人か、兄弟はいるのか?いないのか?
いくつなのか?
学生?社会人?職業は?
などなどさまざまな「?」に対応するためのもの。
直接本人に「御両親のお仕事は?健在?病弱なんじゃない?
兄弟はちゃんと仕事しているの?」
などと聞けるわけありませんよね。
でも、本心としては知りえるだけの情報は知っておきたい。
我が子にとってこれからの人生において不利な条件のない人と結婚してもらいたい
という願いがあるからこその身上書の存在なのではないでしょうか。
先にも述べたように、身上書を書く習慣がなくなっている地域の人が突然「身上書を送ってください」と結婚相手の側から言われたら、驚くでしょうし、時には快くないと思ってしまわれる方もいらっしゃいます。
習慣がないから、
「こんなにうちの身内のことを根掘り葉掘りかけといってくるということは、うちの家計を怪しんでいるのか?」
と気分を害されるケースもあります。
せっかく二人が結婚して幸せになろうとしているときに、身上書がもとで、結婚そのものが破談してしまわないためにも、身上書の意味を分かってもらう必要があると思います。
地域によっては、結婚相手との間で身上書を交わすのが珍しくないところはまだまだたくさんあります。
だからこそ逆に身上書を書くことをためらっている=何か後ろめたいことがある
ととらえられてしまうことも。
最近の結婚は双方の家が非常に離れていることもあるので、そういった食い違いは、しっかり説明しておく必要があるのです。
身上書を書く、書かないで結婚そのものが頓挫しないようにお互い理解が必要ですね。
